花沢不動産にとって評判の良いロゴができました。Roomeさんにお誕生日も祝ってもらいました。

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先日、神戸で仲介手数料無料の賃貸をやっているroomeさんに誕生日のお祝いをしてもらいました。

たつやです。

奥村社長、従業員の皆様、ありがとうございます。お礼にroomeさんの名前をブログで再度宣伝しておきます。

仲介手数料無料で賃貸やり始めたらライバルがやってきた!

創業したてのときにライバルながらも仲良くしてくれた会社さんです。犬や猫をたくさん飼っている方には凄くオススメの不動産です。

「花沢不動産 評判」という弊社にとってはビッグワードに相当するサジェストワードにRoomeさんの宣伝を書くなんてどれだけぶっ壊れているかご理解いただけますでしょうか。

これが花沢不動産です。はじめまして。

評判の良いロゴができました。

さっそくなんですが、花沢不動産を覚えてもらうためにも正式なロゴが欲しいと考えていたわけですが、ひょんなことからロゴデザイナーさんとのご縁をいただけたので、作成依頼をしてみました。

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これ。20パターンくらいのサンプル案をだしてもらって社内で協議した結果が、コレです。

※パソコンで見ている人はスマホで見てください。

左にある失敗した雪だるまのような紋章は、ヒゲらしいです。ヒゲ。

かわいい!

さっそく社内Tシャツの発注をかけて、ただいま名刺も作成中です。

花沢不動産でかわいいロゴが入ったTシャツを着たい方募集

花沢不動産では、現在スタッフを募集しております。

ベンチャー企業なので、毎日ルールを作り変えるような日々ですが

  • ぼったくってなんぼの商売には疲れた
  • 上司からヘヤシュを売りつけろと言われて疲れた
  • 上司から抗菌消毒代をぼったくってこいと言われて疲れた
  • 上司から仲介手数料は満額+消費税まで貰ってこいといわれた疲れた
  • 上司から仲介手数料は0円と記載して事務手数料で10万円貰ってこいといわれて疲れた

という疲れた方を採用条件としています。

なぜ疲れた方なんですか?

そもそも不動産業界はブラックなニオイがする業界です。

その業界に身を沈めようと考えたとき、一番ラクなのはブラックに染まることです。

ぼったくって歩合が増えるならOKという思考が一番ラクなんですね。

だから様々な理由があるので一概には言えませんが、疲れてる人っていうのは染まりきれてない人だと思うんです。

ぼったくりを身体が拒否している人。

ぼったくりってなんですか?

たとえばアパマンショップがヘヤシュを15000円で販売していたとして騒がれています。

このヘヤシュの原価が1000円らしいです。

ただ、ぼくはこの行為をぼったくりだとは考えていません。

本当に必要だと感じている人に販売する行為は商行為であって、いわゆる商売です。

  • 荷物を入れる前に消臭して欲しい人

にとっては、15000円で代行してもらえるなら安いと感じる人もいるはずです。

原価:1000円

交通費:1000円〜

人件費:1500円~5000円(移動の距離によって)

と計算してみると、3000円くらいは最低限経費がかかるので、7000円くらいで提供している店舗もあれば15000円で提供している店舗もあるんじゃない?という感想です。

これを強制オプションや契約条件として提供しているところがぼくの考えるぼったくりです。

なぜ強制オプションが出たの?

賃貸の契約をしたことのある人ならご存知かと思いますが、礼金や敷金という初期費用は大家さんにわたすお金です。不動産屋には仲介手数料という事務手数料のようなものが法律で定められています。

そして、上限金額は家賃の1ヶ月+消費税とされているんですね。

つまり、地方の家賃3万円や4万円くらいの賃貸相場となっている地域だと1件あたり3万円、4万円が報酬となるわけです。

地方によって不動産仲介店の役割が違ってきますが、ここ大阪では

  • 問い合わせ受付
  • 来店接客
  • 内見
  • 保証会社の審査事務
  • 火災保険の案内
  • 重要事項説明の作成
  • 宅建士による重要事項説明の実施
  • 契約書の作成
  • 必要書類の準備
  • 決済の確認、振込
  • 入居の説明、引き渡し業務

と、不動産賃貸契約のほとんどを担います。

※契約書の作成と保証会社の審査事務は全体の7割くらいは管理会社がやってくれます。

物件によって契約内容に違いがあったり、同じ物件でもマンションによって設備状況の違いがあることからテンプレートの流れ作業に落とし込むことが難しく、人件費もかかります。

これは自社の物件にぶち込みたがる理由の一つでもあります。楽なんです。テンプレで終わるから。

そうなってくると

  • 適当で雑な契約業務をする手抜き業者
  • ぼったくって売上を上げる業者

に分かれていくわけですね。

安い物件のときは正直に報酬を貰えばいいじゃない?

例えば家賃が2万円や3万円などの物件のときに「特別事務手数料」という名目で上乗せして貰うことに合意したうえで契約を進める。

なんか合理的ですよね?

でも、家賃の1ヶ月分+消費税が上限として定められているため、それ以上の金額を受領すると違法になってしまうんですね。

だから各社、労務の提供をすることによって報酬を得ようとするわけです。

仲介手数料はあくまでも賃貸契約の仲介に関する案内業務や事務業務に関する報酬上限であって、その他の掃除やヘヤシュなどの賃貸契約に直接関係のない金銭のやり取りに関しては禁止していません。

これが、賃貸契約時に値下げ交渉に成功したから家賃2ヶ月分ください。だと違法ですが、家賃5000円下げれたので、どうかヘヤシュを付けてください(内密に25000円)だとグレーです。

つまり、昭和の時代に制定された仲介手数料の上限金額によって、不動産業界全体が裏道はないかと走ってしまっている状況なんですね。

花沢不動産のように仲介手数料0円でご紹介しているところも出現してくる始末なので、困ったものです。ただ、ぼくたちも正直なところ家賃2万円のお客様に対しては消極的なところがあるのも事実です。

いっそのこと手数料自由化すれば?

そこで考えられるのが仲介手数料の自由化ですが、これもまた問題があります。

なにが?

えっと囲い込みです。

囲い込みとは

大家さんから客付け(入居者募集)を頼まれた物件を自社でしか取引できない状態にすること。普通の商売だと一般的ですが、不動産業界では禁止されている。

自社が仕入れた商材や自社で開拓したルートを利用して自社でしか取引できないのは、商取引としては一般的なんですが、不動産業界では衣食住という人間の生活に必ず必要な商品を取扱うという責任からか、ぼったくり商売を禁止するためか、囲い込みをしている会社は嫌われています。

賃貸物件のレインズ(不動産業者用のsuumoみたいなもの)掲載は義務付けられていないので、違法行為でも禁止事項ではないです。

なので、大阪ではレインズ掲載は結構一般的なんですが、東京や地方に行くと路地裏の不動産屋に行かないと契約できない物件がたくさんあったりします。

そうなっている現状で手数料の自由化を行うと人気マンションであればあるほど「仲介手数料3ヶ月」「仲介手数料5ヶ月」となってしまうのは明白ですし、条件的に絶対にそこ以外は理想の部屋がありえない人に対して「ここは最後の1部屋で、空きがでても仲介手数料3ヶ月かかるよ」なんてことが多発するはずです。

市場としては人気マンションの仕入れ開発ができた会社が利益を追求するのは正しい姿なので、なんともいえませんが。

契約を検討しているお客様にとってはツラいですよね。

家賃で儲けるよりも、初期費用で稼ぎ続けた方が儲かるってことで入居している人に対して塩対応をし続ける管理会社も出てくるかもしれませんよね。

ってことで、現状の仲介手数料上限である家賃1ヶ月+消費税に落ち着いているのだと思います。

正しい姿を見つけてみませんか?

話がかなり脱線しましたが、不動産業界は非常にレガシーな業界です。時代の変革についていけず過去の商習慣で巨大になった会社がたくさんあるので、そのまま現状維持で続いています。

なにが正しい業界のあり方なのかも分からない今だからこそ、挑戦のしがいがある業界だとぼくは考えています。

ぼくたちは不動産業者の中では、「へんなやつら」だと思われています。

今は仲介手数料0円と、いつでも気軽に相談できるチャット、物件提案だけでない賃貸コンサルタントアドバイザーシステムという3つの武器を持って大阪で戦っていますが、もっともっと大きなビジョンで動いています。

本当に賃貸の初期費用を0円にするべく、ぼくたちは動いています。

いつ、どこで、だれと、これを決めるのはいつも「住」でした。これからの100年は「住」に縛られない生き方になるはずです。

衣食住の「住」の常識を変えてみませんか?

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あれ?なんの話やったけ?ヘヤシュやったけ?

それでは!

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お急ぎのお客様へは優先的にお部屋のご案内をしておりますので、お引っ越しをお急ぎのお客様はご登録お願い致します。

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運営会社について

わたしたち、「花沢不動産」は大阪に本社を置く不動産会社です。
神戸・京都・大阪、どこへでも行ける便利な場所にあります。

わたしたちは、 「どうしたらお客様に喜んでいただけるのか」そればかり考えている変わった不動産屋です。夜まで相談に乗ってくれる営業さんがいい!と言われれば夜の22時までチャット対応することにしたり、夜中の内見(見学)がしたい!と言われれば可能な限り見学をしたり、初期費用が安いほうが良い!と言われれば、不動産屋の儲けである仲介手数料を0円にしたり、不動産業界からは少し変わった目で見られています。

もっともっと不動産に親しみやすく気軽に考えれる世の中を実現するために、今日もまたお客様からご相談が来ることを楽しみにお待ちしております。

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など、不動産に関することはもちろんのこと、生涯のライフコンシェルジュとしてお客様に寄り添ってご対応させていただきます。

担当:たつや

個人で引越しを10回以上経験したことのある猛者。ちなみにコミュ障なため、不動産営業マンに強く言えずに苦汁を飲まされた。そこで感じた不満を改善すべく不動産賃貸業に進出。しゃべらない。

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