大阪の家賃滞納や支払い滞納で賃貸不動産の審査ってどうなの？お部屋探しに影響ある？

お部屋探しを検討されているお客様、このページを見つけてくださってありがとうございます。花沢不動産のたつやです。

まず、単刀直入に申し上げると

「滞納歴は審査に影響があります」

以下に該当する方は、お部屋を探す条件がかなり限られてくるので当店の担当営業までご相談ください。他社では言いづらい、大手ではマニュアル対応で情報が回る、他のお客さんの横で断られる、等の不安はありません。LINEで至急ご相談ください。

滞納情報を整理しよう

クレジットカードの滞納

まず、滞納には様々なケースが存在します。

クレジットカードの「滞納」という情報だけでも上記のように分類することが可能です。

といった感じで、賃貸不動産の審査に影響が発生します。クレジットカードの滞納歴は「信販系」と呼ばれる家賃保証会社の審査に影響が大きく、大手の物件で導入されていることが多いです。

お客様の個々の状況に合わせて物件提案を行いますが、クレジットカード系で滞納履歴のあるお客様の場合は上記「信販系」の審査通過が必須になっている物件は候補から除外する傾向があります。

家賃滞納

家賃滞納も上記と同じようにケースごとに分類してみます。

ほぼ、クレジットカードの滞納ケースと影響度は同じですね。

これは、はっきりと申し上げて「滞納歴のある保証会社」での審査はかなり厳しくなってきます。ですので、もし滞納歴がある場合は「滞納した保証会社の名前」を正直に担当営業にお伝えください。

最近では、大手の保証会社を1件滞納した履歴があるため「なぞに」他の大手保証会社の審査通過率が悪いお客様というのも存在します。

公共料金の滞納

電気・ガス・水道などの公共料金を支払いわすれてしまっていて滞納扱いになってしまったお客様は意外に多いです。僕も郵便ポストを確認し忘れて滞納してしまったことが何度もあります。

では、公共料金の滞納が賃貸の審査に影響するのかというと

「ほぼ審査に影響はありません」

ただ、これにも例外があって「クレジットカード」での支払いを選択していてクレジットカードを滞納して公共料金を滞納してしまった場合は「公共料金」の滞納ではなく、クレジットカードの滞納履歴になってしまうので注意が必要です。

コンビニ払いなどを選択していたり、口座引き落としを選択している方でポストの確認が遅くなって期限が切れていたとか、口座の残高が足りなくて引き落とせなかった、などの理由で賃貸不動産の審査に影響があることは、あまりありません。安心してください。

※滞納をしすぎて裁判などに発展してしまっている人は、まちがいなく審査に影響がありますので必ず隠さず申告してください。担当営業はお客様の味方です。なんとか住める物件をお探しします。

インターネットの滞納

さて、インターネットの契約を滞納してしまっているお客様も多いのではないのでしょうか。公共料金と同じような感覚がしますが、どうでしょう。

「クレジットカードで滞納したら審査に影響あり」

これも公共料金と同じくクレジットーカードでの支払いをしていた場合は、滞納により賃貸不動産の審査に影響があります。また、端末を分割払いにしていた場合に滞納をするとクレジットカードでの支払いを選択していなくても賃貸不動産の審査に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

※裁判などに発展している場合は、公共料金と同じく審査に重大な影響を及ぼす可能性があるので必ず当店の担当営業にご相談ください。お力になれることがあるはずです。

携帯電話の滞納

これも上記の「インターネットの滞納」と同じ原理です。

・クレジットカード支払いでの携帯料金の滞納

・端末を分割払いしている途中での滞納

上記2点が賃貸不動産の審査に影響する場合があります。

リース契約の滞納

なにかお店を経営していて什器や防犯カメラのリース契約や、個人の方でも車などのリース契約している場合は滞納履歴が賃貸不動産の審査に影響してくる場合があります。

保険料や税金の滞納

住民税（市民税・都道府県民税）や固定資産税などの税金や年金や健康保険料などの国から請求されるお金について滞納している人はどうでしょうか。

これらの請求もクレジットカード支払いでの滞納もしくは裁判での差し押さえなどの重大な状態になっていなければ、ほぼ賃貸不動産の審査には影響ありません。

奨学金の滞納

奨学金の滞納は、基本的にJASSOで借りている場合は注意が必要です。

一般的には「3ヶ月連続での滞納」から賃貸不動産の審査に影響が出てくると言われています。個別事情については、専門のスタッフを派遣してお客様に合わせた提案が可能ですので、3ヶ月の滞納経験があるお客様はお気軽にご相談ください。

任意整理・自己破産・債務整理

銀行でのローンや、アコムやレイクなどのキャッシングを滞納してしまい任意整理や債務整理、自己破産などをしたお客様は、かなりの高い割合で賃貸不動産の審査に影響があります。ネットに掲載されている物件情報で気軽に選ぶというよりは、当店の担当と専門スタッフ、物件管理担当などと二人三脚で賃貸契約を進める段取りになるかと思います。

人生の再スタートを切るために、ご協力させていただきます。ぜひご相談ください。

状況が不明な場合はお気軽にご相談ください。

滞納はお客様にとっても思い出したくない記憶のひとつだと思います。お客様の審査通過のためにも当店の担当営業が、しつこくご質問させていただくケースもございます。ただ、すべては審査通過のためにお客様にとって最適な物件をご提案させていただくためでもあります。

たとえば、マンション管理会社の担当は家賃滞納歴のあるお客様をかなり敬遠します。なぜなら滞納が発生した際に「お家賃を支払ってください」という電話や訪問をしなければならなかったり、大家さんに「なぜ滞納する人を入居させたのか」と怒られてしまうこともあるからです。

やはり、過去にそういった経歴の無い方に住んでいただいた方が気持ちも楽という側面があります。ただ、当店はそういった事情をすべて理解したうえで無理のない家賃帯物件の提案をしたり、マンション管理会社の担当に相談しながら複数の家賃保証会社で審査してもらったりと様々な手法を使ってお客様の審査通過のために営業スタッフがご協力させていただきます。

それでは！