禁煙マンションに追い風 バルコニーでの喫煙が不法行為に認定された
娯楽として喫煙を選択されている紳士淑女の皆様には大変ショッキングなニュースが飛び込んできました。
バルコニーから上がってくるたばこの煙がストレス
問題となったのは階下に住む住人の男性がバルコニーで喫煙行為を繰り返していたところ、階上に住む女性が体調を崩したことからはじまります。
女性は再三にわたり喫煙行為を止めてほしいと男性に要求しますが、男性は「使用細則にバルコニーでの喫煙を禁じる規定は書かれていない」と主張聞き入れようとしません。
たばこを吸いながら景色を眺める楽しさや私生活の自由を挙げ、違法性はないと反論しました。
5万円の支払いを命じる
結論から言ってしまうと結局裁判所は喫煙者の男性に5万円の支払いを命じました。
一瞬、自宅の一部分でタバコを吸って5万円の支払いとは、世も末かと思ってしまいます。
しかしながら、分譲マンションなどのバルコニー部分は「購入者のスペース」と思っている方も多いのではないでしょうか。実は、バルコニーはマンションの「専有部分」ではなく「共用部分」という解釈がなされています。「住人みんなのもの」ということです。
実際に勝手に物置を置いたり、改築することはほとんどのマンション規約で禁止されています。
つまり今回喫煙をしていた男性は「自宅の一部分でタバコを吸った」ではなく「共用部分でタバコを吸った」という見方が正しいわけですね。
都内に現れる禁煙マンション
そんな問題が最初から起きないように考えられたマンションが存在します。
http://suumo.jp/journal/2017/05/12/133062/
賃貸借契約を結ぶ際に行う「重要事項説明」の書類には、「敷地内及び屋内での喫煙を厳禁とする。またこれを遵守できない場合は借主に対し貸主は何らの催告を要せず、本契約を解除することができる」
とあり、特別な禁煙に関する設備が導入されているわけではないんですが、入居の契約の段階で喫煙したら退去という約束がなされているとのことでした。
まとめ
今後も世の中の流れから喫煙者に対する風当たりは強くなっていきそうです。逆に喫煙可能マンションが出現したり、エレベーター内香水禁止マンション、ハイヒール廊下歩行禁止マンションが出現するかもしれません。
今までの住宅業界が、似たような作りで似たようなルールのマンションばかりだったのが、時代の流れについていけていないのかもしれません。
今後は家というジャンルの商品もお客さんのニーズに細かく答えたものが多く登場してくると思います。ただ広い、ただ綺麗、なマンションでは誰も住んでくれなくなる日が近いかもしれませんね。
それでは!
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