おとり物件に騙されないで！騙され続けた男がその手法を暴露します。

こんにちは！たつやです。今回は不動産業界の闇「おとり物件」についてです。どうやら不動産業界には「来店させたら勝ち」という風潮があるようで、とにかく来店させることに必死です。

あ、これまじでいいんじゃね。

と思った駅近徒歩３分の築浅1LDK,家賃６万円、大阪市内では価格設定のミスかと思う値段ですが、ほとんどの場合「おとり物件」です。

店舗にいくと

「今、ちょうど申し込みがあったみたいなんすよねー」

「でも同じくらいの条件で見つけますから！」

ってな具合で最終的に全然違った物件に誘導されてしまいます。そのまま契約してしまう人もいれば、大切な1日の時間を無駄にしてしまう人もいて、非常に迷惑な行為です。

なぜそんな詐欺まがいのことをするのか

物件情報の落とし忘れっていうのは案外よくあることです。情報をネット上にあげて２、３日後に埋まってしまってそのまま掲載を続けてる・・・でもそういった物件は電話での問い合わせ時などにしっかりと管理会社などに確認して「もう埋まってしまいました。」と伝えればいいだけです。

それなのになぜ「空いてますよー」って簡単に嘘をつくのでしょうか。

大手不動産情報サイトもおとり物件が多い

お客様から「この物件あいてますかー」とLINEで連絡をいただくことが多いのですが、そのほとんどはおとり物件です。

そりゃあなた、新築ワンルームが家賃4.5万円だったら気になりますって。

花沢不動産では「申し訳ございませんが、その物件は募集が終了しているか、おとり物件です」ってご案内していますけどね。

おとり物件を一発で見抜く方法

現状対策されていないっていうだけですので、いつ悪い不動産屋さんが上手に誘導してくるかはわかりませんが、とりあえず「現地で案内可能ですか？」と伝えてください。

案内に際して、身分証の提示が社内ルールとして必須のところなどもあるので一概に断られたからといっておとり物件が確定するわけではありませんが、結構な確率でおとり物件です。だって案内できないんだもの。

営業マンも時間の無駄だと思うんですけどね。昔と違って物件情報を一般のお客さんも探せるし、花沢不動産のようなチャット不動産があれば「おとり調査」が簡単にできてしまうわけですから、完全に時間の無駄です。

お店に誘導しても「あーあの物件ないんですか。じゃあ帰ります」って言われればお互いに時間を無駄にするのにね。

まとめ

花沢不動産ではおとり調査だけのご利用も大歓迎です。別に契約する気はないけど気になったからおとり調査をしてみよう！ってお客様もだいかんげ・・それはちょっとやめてください。

内見申し込み前日にもチェックを

通常は内見前日にも空室確認をします。埋まってしまっていた場合は正直に、埋まってしまっていますとお伝えするだけなのに・・・。

みなさんおとり物件で時間の浪費をしないように！それでは！