財布をすぐに失くす同志に告ぐ!!MAMORIO(マモリオ)を買ってみたぞ!
財布を失くす季節がやってきましたね。こんにちは花沢不動産逸失(いっしつ)物担当のたつやです。
財布を失くさない人には絶対に分からない気持ちがあります。
早くICチップを手のひらに埋め込んで財布をこの世の中から無くしてくれ
この世に財布があるからぼくたち「財布を失くす派」が財布を失くすたびに不安に苛まれ、夜な夜な街に財布を探しに行くハメになるんです。彼女との大切な時間ですらも「ソワソワ」してしまうのは世の中に財布があるからだ!
そうだ!そうだ!
財布を失くさない人(以下、賢者)はこういうでしょう。
「紙幣を使っているからだ!キャッシュレスにすればいい。クレジットカードとスマホで生きていけばいい!」
え?
は?
バカなの?
何度も財布を失くすぼくたちをみて「またかよ」なんてバカにしているくせに 。
信じられない!
財布を高頻度で失くすぼくたちが「クレジットカード」と「スマホ」を失くさないと思ってるの?スマホでもカードケースでも家の鍵でも自転車や車の鍵でもなんでもオールラウンダーのように紛失するのがぼくたち財布失くし派なんですよ。
財布を失くす人々の努力
ぼくたちは何も考えていないから財布を失くす訳ではなありません。この世に生まれ落ちてから何度目かの紛失が発生し「あれ?俺って物を失くす回数多くね?」と気づきだした瞬間からたくさんの対策を取っています。
- 財布をウォレットチェーンに付ける
このウォレットチェーン対策は80%以上の財布紛失を防止すると言われており、ぼくたちの同志を救ってきました。ただ、上級レベルの紛失マスターはウォレットチェーンを外して机の上に置くという離れ技をやってのけ、見事に紛失します。
ウォレットチェーンで紛失事件が起こる原因は長財布です。ウォレットチェーン自身は非常に優秀な相棒で紛失事件を未然に防ぐ貢献度で表現すると警視総監賞レベルです。
ウォレットチェーンのほとんどはお尻のポケットに財布を収納することを前提にしており、はっきり申し上げて財布をお尻で踏むと座り心地が悪いほか、せっかく購入した大切な財布が痛みます。ぺちゃんこになります。
じゃあウォレットチェーンを付けたまま机の上に置くとしましょう。トイレに立ち上がるときにウォレットチェーンと机の上にある財布がジョイントされていることに気づかず、高確率で机の上にあるものをなぎ倒します。ジュースだったら最悪です。全部ビチョビチョのベタベタです。
- ウォレットチェーンと小さい財布にする
さて、素人の方でしたら「長財布が悪いと分かっているなら前のポケットにでも入る小さい財布にすればいいじゃないか。」と考えるでしょう。
前のポケットでも座る時に気になってズボンからチェーンを外してしまうから意味がない。
そう。本当に財布を失くさないように気をつけているのか自分でも不思議になってくるんですが、外してしまうんです。着替えをするときには高確率で小さい財布を紛失します。
「家で失くすならそのうち出てくるでしょ。」
いやいやいや、ちょっと待ってください。本当にズボンの着脱の際にウォレットチェーンを外したのかどうかさえ怪しい段階で「家にあるから安心」なんてメンタルでいられるのであれば、そもそもウォレットチェーンなんて付けません!
- カバンの中に財布を入れる
さて、ウォレットチェーンやズボンのポケットに対応できなくなったぼくたちはカバンの中に財布を入れるという一般的な対策を思いつきます。まず、カバンを買う。そして中にいれる。
最後にカバンごと失くす
大切なことなのでもう一度いいますね。
まず、カバンを買う。そして中に財布を入れる。そして
最後にカバンごと失くす
お分かりいただけましたでしょうか。どれだけハイテクなテクノロジーを施した鍵が付いているカバンであろうが、カバンを財布をヒモのようなもので結ぼうが関係ないんです。最後にはすべてキレイにこの世になかったかのように失くすので。
そこでMAMORIOの登場
どのような仕組みかというと、
これくらいの小さなサイズの物を失くしたくないものに装着します。
そうすると上記に記載がある通り
- アラート機能
手元から離れると、いつどこでなくしたかをスマートフォンにお知らせします。
- 「みんなでさがす」機能
手元から離れたMAMORIOとほかユーザーがすれちがった時、その場所をお知らせします。※他のユーザーに場所は伝わりません。
- MAMORIO Spot
駅や街に設置されているMAMORIO SpotにMAMORIOが届くとお知らせします。
これを読んでしまったら即買いですよね。もう即買(そくばいーすぐ購入すること)
ぼくは上記3つのMAMORIOを購入してみました。
【日本製】MAMORIO FUDA(フューダ)WHITE/シール型紛失防止デバイス/Bluetooth/小型/クラウドトラッキング/MAMORIO Spot/JR・東京メトロ等500路線以上対応/
MAMORIO 忘れ物防止タグ MAMORIO S ブラック MAMORIOSB&B
まずはMAMORIO通常タイプを開封してみた。
一番右にある鍵と一緒のパッケージになっている商品です。
取り出してみましたがいたってシンプル。
非常にかんたんな説明書が1枚同封されているのみです。
一番気になっているであろう「大きさや薄さ」
MAMORIOを検討されていた人のなかでも一番気になっているのが「薄さ」や「おおきさ」かと思います。サイズが大きすぎたら不便ですし、財布の中でどれだけの存在感を出すのか気になるところです。
では、こちらをご覧ください。
横幅はご覧の通り、1円玉2枚よりも小さいつくりになっています。1.7枚くらいのおおきさかな?
こちらは薄さですが、1円玉2枚よりも少しだけ厚いです。2.1枚分くらいでしょうか。
結論としまして、MAMORIOの通常バージョンを購入したとしても大きさはまったく問題にならないことが分かっていただけたかと思います。
財布の小銭入れ部分に入れていても違和感がないレベルです。単純な仕組みなのにスゴイ。
MAMORIO Sと比較してみました。
ぼくが実際に購入するためにAmazonのページや公式ページを見ていて直感的に感じたのが「Sがついているほうが小さそう・・・」という感覚でした。「スモールのS」でしょ?的なやつです。
公式ページを見ると厚さが少しだけ薄くなっているそうなんですね。では実際に比較してみたのでご覧ください。
じゃーん。マモリオSでございます。
この白いやつがMAMORIO Sです。通常のMAMORIOは黒色を購入してみたので白色バージョンを購入してみました。
ん?ちゃんとスタートラインあってる?なんだかMAMORIO Sのほうが小さい気がする。
MMAMORIOを使うためにアカウントを作成
まずはMAMORIOのWEBサイトでアカウントを新規登録します。
メールアドレスとパスワードを入力して次に進みます。
登録したメールアドレス宛に認証メールが届いているはずなのでメールを開いて確認してみましょう。(ぼくの会社用アドレスが見えてしまっていますが、迷惑メールは勘弁してください。応援メールは大歓迎です!)
MAMORIOから送られてくる認証メールを確認して記載されているURLをクリックすると上記のような画面になるはずです。これで登録完了ですね。
はい。確実に登録が完了したようです。
MAMORIOとアプリを連携させよう
さて、アカウントの登録も終わったし「もう財布を落としても安心だぞ!」と思うのはまだ早いです。アプリとMAMORIO本体をきちんと連携しなければ意味がありません。
最初にアプリを開くと権限を求められますので許可していきましょう。まずはBluetoothです。Bluetoothの権限を拒否してしまうとMAMORIOと接続できなくなってしまうのでここは許可を押します。
次に求められる権限は位置情報ですね。MAMORIOをどこに置き忘れてきたのかを把握するためには位置情報を許可しないと分からなくなってしまうので、これも許可です。「絶対に位置情報は渡したくない!」という方は残念ながら忘れ物の位置だけ伝えることは不可能ですのでMAMORIOをOTAKIAGEしましょう。
※OTAKIAGEとはMAMORIOを交換する際に使うサービスであって捨てることではありません。
モーションフィットネスってなんやねん。おれはフィットネスなんてせんぞ!と思いながらも「位置情報の精度があがりMAMORIOを正確に」なんて言われたらよくわからなくても許可を出してしまいましょう。きっと忘れ物がより見つかりやすくなる機能です。
- ヘルスケア App は、歩数や歩行距離、走行距離を自動的に数えてくれます。さらに、Apple Watch を持っていれば、Apple Watch がアクティビティデータを全部自動的に記録してくれます。別の App を使ってヘルスケアデータを管理している場合は、その App からヘルスケア App にデータを追加してみてください。そうすれば、すべての情報を一括管理できるようになります。 Apple公式から引用
そして最後にスマホとMAMORIOが離れた際に通知を出してくれる機能をONにします。これでアプリの初期設定は完了。
購入したMAMORIOを用意して「MAMORIOを登録」をタップ。
アプリとMAMORIOを近づけると・・・
接続が完了しました!
MAMORIOを取り付ける物を選んで、
これで完了です!(ぼくは財布を病的に失くすので財布にMAMORIOを仕込ませることにしています)
MAMORIOを実際に起動させてみた
こんな感じでアプリをバックグラウンドで立ち上げていると位置情報を自動で記録してくれるみたいです。
「あれ?財布がないぞ!」
となったときでも最後にMAMORIOとスマホアプリが連携されていた場所が記録されているので、その付近に探しに行けば置き忘れている可能性が高いぞっっていう仕様のようです。
MAMORIOの勘違いポイント
これはぼくが勘違いしていたところなのですが、MAMORIOは単独でGPS機能をもっているわけではなくて失くした場所をGPSで教えてくれるわけではありません。
あくまでも
- 「最後にスマホアプリと連携されていた場所」を教えてくれる機能
- スマホアプリと離れた瞬間に通知がくる機能
という2つの機能しか搭載されていません。
通知もLINEやTwitterなどの通知と同じように上からピコンと来るだけで大音量でアラームが鳴って「忘れてんで!」と教えてくれるわけでもないので、普段からスマホの通知に無頓着な人にとってはあまり有効な通知音というわけでもありません。
MAMORIOを使って3ヶ月が経過した
最初に設定してみて上記のような不満がありました。
最後に連携していた場所って言っても分かりにくいし、普段からLINEやTwitterの通知を無視するぼくにとって「MAMORIOと離れました」なんて通知に気づくことなんてない。無駄な買い物をしてしまった!と思っていたのですが、みなさんMAMORIOは買いです。
もう一度いいます。
MAMORIOは買い。
この3ヶ月で何度か財布に足が生えてどこに行ったのか分からなくなることがありました。以前のぼくなら仕事中でもソワソワして財布のことばかり考えてしまうし「500円しか入ってないからいいや」「いや、でも財布は嫁から貰ったやつだぞ。クソ怒られるヤバイ」という葛藤からお昼ご飯も喉を通らない始末だったでしょう。
でもね、MAMORIOならあなたの安心をプレゼント。
半信半疑でMAMORIOのアプリを見てみると、おそらく家にいたであろう時間帯にMAMORIOに表示されている住所はマイハウス。もう完全に家に財布を置き忘れていることが分かるわけです。
これがどれだけ幸せなことなのか、定期的に財布や鍵を紛失してしまう人には分かってもらえると思います。
まとめ
というわけでMAMORIOを購入してからの登録手順と実際に使用した感想はいかがでしたでしょうか?MAMORIOには「カメラで探す」だったり「シェアする」だったりと他にも機能があるので是非MAMORIOを活用してみてください。(カメラで探すの精度はいまのところイマイチだったので今後に期待)
それでは、世の中の「定期的に財布を紛失して嫁(夫)や友達から白い目で見られるけどグッとこらえて我慢しながら「おれ(わたし)だって辛いんだぞ」と辛酸を舐めていた仲間」に送る有益な情報でした!
それでは!
ばいばい!
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担当:たつや
個人で引越しを10回以上経験したことのある猛者。ちなみにコミュ障なため、不動産営業マンに強く言えずに苦汁を飲まされた。そこで感じた不満を改善すべく不動産賃貸業に進出。しゃべらない。
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