キッチンが低すぎて、料理する気が起きない。

こんにちは。
花沢不動産のお茶出し担当ゆかりんです。

基本的に来客のみなさまにおいしいお飲物をお出しするのが仕事ですね。

さて、今回はキッチンの悩みについて書きたいと思います。

まぁわたしの悩みなんですけどね。

現在、通勤の利便性だけを考えた２階建てのアパートに住んでいます。広めの１DKですが、２歳児、０歳児含めて４人家族です。

しばらくここでいいかなぁなんて思っていましたが、料理する度にじわじわ憂鬱になることに気づきました。

キッチンスペースが狭すぎる。

↑これは理想のキッチン

↑現実のキッチン

いいキッチンやん。って思う人は料理（下ごしらえから片付けまで含む）をしたことがない人だと断言します！

この場合シンクの左側にまな板を置きますが、切った材料を置くための場所がありませんね。

切った材料はその都度フライパンに入れるか、お皿に入れてどこかに置かないといけません。どこにおきますか？なんとか料理を終わらせたあとの洗い物はどうしましょう？家族が多いとお皿も多いです。コップも多いです。

まな板置くところに水切りカゴを置けばいいですね。頭良い！

で、その水切りかごは、洗い物しながら洗ったものをいれていけ・・・ないです。

このキッチンではインスタグラムみたいなおしゃれな料理作れません。（多分）
すべて、キッチンのせいです。

二口じゃ足りない

簡単なお昼ごはんならまだしも夕食は二口コンロで足りないんです。
牛スジカレー作るだけでも、牛スジ用圧力鍋に１つ、野菜炒めるために１つ
あとは、スープ作ったりしたいけどコンロないです。無理です。

作ったあとカップに入れてチンするならいいけど、せっかくだからチンせずに出したいですよね。

そんなキッチンは必然的に低い。

古い昔のキッチンって高さがない、つまり低いんですよね。

平均身長は３～４ｃｍくらい高くなっているんですが、キッチンの規格が追いついてません。
シンクで洗い物するだけでもなんだか疲れる。気づいてない疲労が徐々に蓄積される・・・。
料理スペースやシンクが低いと確実に疲れます。

常に前傾姿勢になっているのです。
実家はそこそこのシステムキッチンなんですが、結構楽しく料理出来ていたのでなぜだか考えたらこれでした。

旦那さんはもう１品おかずを増やしてもらいたいのなら、キッチンに注目すべき。

料理下手な人こそ、良いキッチンにすべきだとわたしは声を大にして言いたい。
料理が下手な人って言うのは、要領が悪いわけです。
要領が悪い人に、二口コンロで立派な料理を作ってほしいと望むのは
新車を傷つけずに乗ってほしいといいながら、めちゃくちゃ狭い道を走れというのと同じです。

料理得意な女性ならなおのことキッチンは広い方がいいです。（結論キッチンは立派なのがいい）

キッチンが狭くてもいいっていうのは、完全に料理をしない人か
時々簡単な料理をする人くらいだと思います。

女性にとってキッチンは、毎日２時間くらいは滞在する場所なので職場みたいなものです。

キッチンの改善によって、夕食が豪華になったり、レパートリーが増えるのはいいことですよね？

次の引越しの際はキッチンのことも少し考えてあげてくださいね。