賃貸の内見（内覧・見学）に大切な5つのポイント

いつも沢山のお問い合わせありがとうございます！メディア事業部のたつやです。たまーにですが、女性スタッフが全員出払っている時に、僕が内見に行くことがあります。

この前の内見では、クッソ暑いのに久しぶりの内見すぎて緊張したせいかきちんとスーツを着て行くという大失態をおかしてしまいました。

想像力豊かな皆さんのご想像通り、ほぼ４時間ノンストップで汗まみれでございました。一緒に内見に行った男性のお客さんには大変なご迷惑をかけてしまって、もう２度と内見には行かないぞと固く心に誓ったしだいです。

営業マンの心得を逆手にとる

【心得１】長期間空いている物件は洗面台やキッチンの排水管が乾燥しているので、下水の臭いが上がってきます。内見するときは早急にくんくんして、下水の臭いを察知したら水を流しましょう！臭いが抑えられます。

【攻略】,シンクや洗面台を見て、いまさっき水を流したような痕跡があれば、長期間空室になっていた可能性があります。家賃交渉のチャンスです。

【心得２】夏場は特に異臭がするかもしれないので、窓を早急に開けましょう。湿気も逃げます。

【攻略】勝手に窓を閉めてみましょう。

【心得３】騒音など窓を開けていた方が紛らわせることができます。（外から入ったばかりだと違和感を感じにくいため）階上や階下からの音などもかき消せます。それに窓が空いていた方が爽やかです。

【攻略】勝手に窓を閉めて見ましょう。

【心得４】日当たりが悪いマンションなどの場合、すぐにブレーカーをあげてさっさとリビングの電気をつけましょう。暗いイメージはあまり心象の良いものではありません。

【攻略】かならず電気をつけたり消したりして日当たりを確認しましょう。

【心得５】お風呂やトイレは一瞬で終わらせましょう。細かなところまで気になりだすと契約が逃げていきます。

【攻略】恥ずかしがらずにお風呂の浴槽には入ってみてください。体を洗うスペースにもちゃんと入ることをおすすめします。トイレも服のママで結構ですので、座って確認してください。閉めたらドア近っ！ってことありますよ？

大阪の賃貸業者よ。いいものを売ろう

賃貸契約は売買契約よりも価格が安いため、不動産業者からもないがしろにされがちな商品です。しかし、冷静になって考えると非常に高額な初期費用が発生し、非常に高額な家賃が発生します。

人にとって必要不可欠な住環境だからこそ、細部にまで気を配り、本当に納得したうえで契約してもらうことが大切です。

まとめ

営業マンのテクニックなんかに負けず、希望の予算内で住みたいと思える賃貸物件を探しましょう。ちなみに弊社の営業マンたちはお客さんになりきって内見に行くことを徹底しております。

お風呂狭すぎ、これはナシ

バルコニーめっちゃ広い。なんか楽しい

やっぱり２口コンロは必須だね。味噌汁と野菜炒めが作れなきゃ。

良い物件の定義は十人十色です。自分だけの理想のお部屋を是非見つけてください。

それでは！